バレエ団紹介

概要

東京・杉並区のバレエ団を拠点に、都内3ヵ所にスタジオを開いています。クラシック・バレエを基本とした、感性豊かな人を育むことを目標としています。毎年、なかのZEROホールでの”Ballet Present”を開催しています。また、一般の方々に広くバレエに出会い、楽しんでいただくためのチャリティー活動も1年に数回させていただいています。

バレエ団のあゆみ

森 利子

森 利子

「森利子バレエ団」は、森利子が母子寮で数人の恵まれない子供たちにバレエを教えたことから始まりました。初めは、バレエ団と呼ばれるには相応しい団体ではなく、友好団体として活動・公演を行っていました。バレエ団の方針として、コールド・バレエ(群舞)を育てることから始めました。それは、多くのコールド・バレエを育てる中から、プリマは自然と生まれてくるという考えからです。現在でも、外部から実績のあるダンサーをバレエ団員に招くことはしていません。3歳からバレエを始めた子を底辺に、ピラミットのように作り上げていくバレエ団です。

1955年の第1回リサイタル(本郷公会堂)以降、毎年公演を開催し、中野公会堂での13回の公演を経て、1968年からは東京厚生年金会館で毎年公演を開催しています。2008年5月には、40回目の公演を開催しました。

クラシック・バレエを基本としながらも、古典作品を上演するのではなく、新たなバレエのスタイルを創作していく・・・その理念は創立から変わっていません。

1968年東京厚生年金ホールでの公演のとき、元ニューヨーク・シティ・バレエ団のロイ・トバイヤス(Roy Tobias)氏に作品の創作を依頼しました。以来、トバイヤス氏と専属契約を結び、数々の作品を上演しました。

  • 代表作「和合賛歌」(ストラビンスキー)
  • 「ロマンザ」(ヴィエニャフスキ)
  • 「ワルツへのときめき」(シュトラウス)
  • 「四季」(チャイコフスキー)
  • 「雌鹿」(プーランク) などなど

これらの定期公演のほか、1973年以来、杉並・普門館において毎年子供バレエを上演し、2008年12月まで計36回上演しました。この子供バレエは、「5000人の観客の入る大きな劇場で、200人のバレリーナによる公演を」「子供たちに、勇気と自身を持たせよう・・・」という森利子の、大きな夢を実現する公演でもありました。

「美しいものを美しいと感じる心」「正しいものを正しいとするこころ」
そんな普通のことを子供たちに伝えたい・・・それが森利子のバレエに対する姿勢でした。その森利子は、2006年7月に他界。現在は安養寺恵がその志を引き継いでいます。

2010年スタジオラフォーレを開設。年1回なかのZEROホールでの公演、数々のチャリティー公演を通し、多くの方々がバレエに出会い、幸せになってほしいと、日々活動しています。